2015年6月29日月曜日

馬上蛎崎神社のネズミモチが咲いていました -2015/06/19

馬上蛎崎神社・・・「うばがみかきざきじんじゃ」と読みます。
五ッ橋通りに面した、とても小さい神社ですが、由緒正しい、でも歴史的に紆余曲折を経て現在に至る、とても興味深い神社です。

これまでにも、このブログでたびたび紹介してきました。
境内は小さいですが、さまざまな花を季節ごとに楽しむことができる、いいお散歩スポットです。

この日も、お昼のお散歩中に立ち寄り、鳥居の前のネズミモチの花がいい具合に咲いているのをみつけて、思わずレンズを向けました。(おかげで、渡るつもりの交差点の信号を逃してしまった)

XZ-2, P6193444
 ちょうどいい高さ、ちょうどいい咲き具合です。
ネズミモチの花は、咲き始めるとすぐにおしべの先が黒くなってしまって見栄え(あくまでも人間の目から見てです)が悪くなってしまうので、意外と写真に撮ろうとして見たときはなかなかいい具合の花に巡り会えないのです。

まだまだこれからというつぼみ、開きかけた花、開いたばかりの花から今がピークという花、そろそろ終わりかけの花まで、いいタイミングの花々が一同に。

これよりすこし低い位置に、すっかり花の終わった茶色い枝もありましたが、そちらは大胆にカット。
この神社がわかる最低限のアイテム(石造りの鳥居の一部、うしろの本殿の一部)も入れてみました。
ここまで近づくと(というか、ここまで近づかなくてもですが)、ネズミモチの花独特のいい香りがあたりに満ちています。

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